幼児・小学生専門/沖縄のサッカースクール/GAZZサッカークラブ(ガッツサッカークラブ)

2015サマーキャンプの申し込みはこちらからどうぞ！


こんにちは！

GAZZサッカークラブです！

今回はキャンププログラムを行う“ねらい”などを紹介したいと思います。

「子どもたちを取り巻く現代の環境」

今、子どもたちの中には友だちとの付き合いが上手くいかなかったり、周囲の環境になじめないで悩んでいる子が多いという話をよく耳にします。

子どもの頃から様々な人との交流がある子は、人との付き合い方（協調性や共有力）を身につけることが出来ます。

自分以外の他者との関わりを持つ能力のことを「社会スキル」と呼んでいます。

この社会的スキルは、子どもの頃の親子関係や家族関係、学校や地域における友だちなどの仲間や集団の中で自然に身につけていくものです。

しかし、現代の子どもたちを取り巻く環境は、核家族化、少子化、共働き世代の増加が進み、塾など様々な習い事で忙しい毎日を過ごし、年齢が近く、少人数の友だちと屋内で遊ぶことが増えています。

子どもたちは人間関係を持つ機会が少なくなり、自然に社会的スキルを身につけることが難しくなっています。

社会的スキルが未熟な子どもは、友だちや周囲の大人とコミュニケーションが取れないことが多くなってしまいます。

自分が思っていること（想い）を、言葉や態度などで伝えることが出来ず、その場の状況に合った行動が難しく、孤立してしまい、いじめや不登校につながる場合があると言われています。

年齢を重ねるにつれてより多くの人と関わるようになり、とくに社会に出ていくと人間関係を円滑に行う能力が必要になってきます。

そこで当クラブで取り入れてるのがスポーツや様々な体験活動を取り入れた「キャンププログラム」です。

キャンププログラムでは、親元を離れて異年齢での集団行動、集団生活を体験することで、子どもたちの社会的スキルを向上させる良いきっかけになればと考えております。

これまで消極的だった子が、積極的な行動をしたり、年上の子と接することで「優しくしてもらった」など、嬉しい体験や思いやりのある行動をしてもらうことで、同年齢の子に対しても協力的になったり、少しずつ改善していくことが多くみられます。

優しくされたら、優しくしてみる。

手伝ってもらったら、手伝ってみる。

体験したことを、実践してみる。

キャンプの体験を繰り返すことで、毎回違った体験をして多くの成長が出来ると信じております。

是非このキャンププログラムを通して、子どもたちが社会的スキルを身につけてもらいたいと願っております。

2015キャンプの様子！
http://gazz.ti-da.net/e7637767.html